泉商事株式会社

Reformリフォーム

歴史ある建物の梁と現代の技術が出会う茶室風和室
Before...

Pointプランニングのポイント

天井は、杉の突板を斜め市松模様に編んだ網代で茶室風に。もともとあった梁を“魅せる梁”として艶やかに活かしています。

【工夫点】

奥様のご趣味は茶道。

自宅でお茶会を開きたいとリフォームを決意。

普段は和室としても使いたいとのご要望で茶室風の和室をご提案。

築百年以上の歴史ある母屋につながる厩舎だった土間部分を数寄屋造りに使われる部材などを使用し、床の間や飾り障子を配した本格的なしつらえに。

立派な梁や柱など趣ある部分は残し、新しい部材と融合するよう設計しました。

さらに茶室に隣接する車庫に裏玄関を設け、母屋へつながる動線を確保。

「帰宅して駐車後、外に出ることなく母屋に行けるので荷物が多いときもラクになりました」。お子様が独立され「これからは自分の楽しみも大切にしたい」という奥様の夢が実現しました。

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